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コイン収集の手引きTopics

コイン収集の手引き

コイン収集の手引き ― 「歴史街道」連載企画コンテンツ


この度、PHP研究所より発行されている月刊誌「歴史街道8月号(7月6日発売)」において『コイン&メダルにまつわる歴史の表と裏』と題した連載がスタートします。第一回のテーマはナポレオン3世ですが、今後、テーマを変えながら6回もしくは12回と続く予定です。

歴史街道は、その名の通り、国内外の歴史にフォーカスした専門雑誌として大変有名な月刊誌であり、今回の連載企画はJCCとダルマ様及びPHP研究所様による共同企画となっています。

コインやメダルは手に収めることのできる歴史遺産であり、かつ美術品でもあり、歴史好きの方にはたまらない要素がたくさんあります。
ぜひとも、歴史好きの方には、コインを、コイン好きの方には歴史をより知っていただき、共に知見を深めていただけますと幸いです。

そこで、コインやメダルに興味をお持ちいただいた方々へ、簡単で実用的なアドバイスをさせていただきます。

1,コイン・メダルは歴史ロマンそのもの

はじめに書かせていただいた通り、コインやメダルは手に収めることのできる歴史遺産でありかつ美術品でもあり、歴史好きの方々にはたまらない要素がたくさんあります。作られた時の時代背景(政治、経済、文化など)が直に反映されその時代の息吹を感じることができます。

例えば、今回の連載第一話のフランス。
有名なナポレオン(1世)が大型銀貨(25g、37㎜)に登場するのが1803年(ANXI/11)で、コインに記載されたナポレオンの肩書は第一執政官(PREMIER CONSUL)、国名はフランス共和国(REPUBLIQE FRANCAISE)でした。また、ナポレオンの名もNAPOLEONではなく、ファーストネームのBONAPARTEとなっています。

ナポレオン5フラン銀貨第一執政官

それが1804年(AN12)にはナポレオンの肩書が皇帝(EMPEREUR)に変わり、名もNAPOLEONになりましたが、裏面の国名はフランス共和国(REPUBLIQE FRANCAISE)のままでした。

ナポレオン5フラン銀貨共和国皇帝

1809年にようやく名実ともにフランス帝国(EMPIRE FRANCAISE)ナポレオン皇帝(EMPEREUR)のコインが発行され、肖像も戴冠式でも被った月桂冠姿のものになりました。

ナポレオン5フラン銀貨帝国皇帝

このように同じナポレオンの5フラン銀貨一つとっても、年号の違いによって政治の移り変わりの歴史が明確に刻まれています。

またナポレオンは欧州各地で数々の戦い、戦勝記念などのメダルを多数発行しました。さらに同氏の結婚、子供の誕生のメダルまであり、コレクターにとってナポレオンは格好の収集アイテムとなってます。

2,どこで買い求めるか

実際にご自身でコインを買ってみようと思い立っても「どこで買えばいいのだろう??」という疑問が湧くと思います。
まずは、日本貨幣協同組合というコインの業界団体があり、そこに加盟しているコイン店があります。コイン商としての実績や信用もあるお店ですので一度足を運んでみられるのもいいかと思います。

今回の連載企画に賛同していただいている株式会社ダルマも同団体加盟店であり日本を代表するコイン商の一つです。
また、僭越ながら、弊社のWebショップでご購入いただくこともおすすめです。
とにもかくにも信頼できる専門業者での購買がおすすめです。

コインには定価がありませんので、他で30万円程度で入手できるものでも、100万円などの高額で販売している業者もあります。
良いデイーラーは相場に則った適正価格での販売ですので、ご自身の足と目で十分に他社と比べていただくことです。

3,何を集めるのか

まずは自分が興味を持ったコインを購入されることをおすすめします。
最初は「綺麗だから!」、とか「何かすごい!」とか感覚的な興味かもしれませんが、徐々に具体的なテーマに沿って興味を絞っていくといいでしょう。

例えば、特定の国(市や町も)、時代、歴史的事項や人物、またシリーズ化されている記念貨などです。
具体的にはイギリスやフランス、ルネッサンス、宗教改革、人物で言えばアレキサンダー大王,ヴィクトリア女王、ナポレオン、マリーアントワネットやエリザベート等、記念貨でいえばワイマール5マルクプルーフ貨シリーズやスイスの連邦射撃祭シリーズなど。
さらに、船、鉄道、飛行機、気球など乗り物にまつわるコレクションも面白いかもしれません。近年、人気が高まっているのはドイツの中世都市、レーゲンスブルク、ニュルンベルクなどの17・18世紀の都市景観が描かれた金貨や大型銀貨などです。

レーゲンスブルク都市景観コイン


また、素材で揃えることも楽しみの一つです。コイン・メダルは金銀銅でできていることが多く、同一・同種のコイン・メダルを全ての素材で揃えてコレクションするとまた壮観です。 金、銀、銅がメイン、ニッケルやアルミ、まれにですがプラチナやパラジウムも存在します。

4,収集のコツ

コインやメダルは物によっては数千年~数百年の時を経過した美術品でもありますので、まったく無傷な状態のものは望めません。しかし、それでもなるべく状態のいいものを選びましょう。

良い状態のものほど値段は高くなりますので、資金状況とのバランスを考えて、可能な限り良い状態のものを選択されることをおすすめします。その方が蒐集心も満たされますし、もし手放す際にも高く売れやすく有利です。

状態の良し悪しは鑑定済のコインであれば、数字である程度判断できるかと思いますが、コイン自体の状態の良し悪しが分かるようになるには、なるべく数多くのコインを手に取って自分の目で観察することが大切です。その為には、ショップや催事、オークションの下見など定期的に足を運ばれると良いでしょう。

5,コインと投資

近頃の実物資産投資の影響で、コイン、特に金貨が大量に買われてます。
これを助長するような「コイン投資」を謳うネット業者がかなりの数存在しています。

コインなどの趣味性の高いアイテムは、明確な定価がないため、相場の2~3倍の高価格で販売しているケースもみられ、注意が必要です。
煽りに乗ってしまい、あなたが高値で購入してしまうと、将来の資産形成どころか、買った段階であなたの資産が半分に減り、売った業者の資産が倍になるということになりかねません。

コインやメダルが投資目的で集められること自体に問題はありませんが、短期間での過度な高利回りを期待しない方が賢明です。

また、その時点での適正価格で購入された場合でも、価格の決定方式が相場である以上、価格が下がっていくこともあります。特に今のブームに乗り、現行(1980年以降)の外国金銀貨など高額で買い求めることは注意しましょう。

弊社では、コイン収集初心者の方向けに気軽な座談会のような勉強会の開催も検討しています。
ご興味がございましたら、ぜひお問合せください。

お問合せは、電話:03-6459-0983もしくは下記のお問合せフォームからお願いします。
お問合せフォーム

以上

>ダルマコインショップ
>PHP研究所『歴史街道』サイト