サイズ: 直径 約37mm 重量 約42.5gm
品位: ゴールド 0.875
発行枚数: -枚
カタログNo: KM#373
NGC鑑定ページ
1938年にサフィナズ・ハニム・ズルフィカー(ファリダ王妃)と結婚したことを記念して発行された、ファルーク1世の500ピアストル金貨です。
イギリス統治時代のコインで、製造も英国ロイヤルミント。
ミントステイトで1,000枚発行の記録はありますが、プルーフの発行枚数は不明ですが僅かだと思われます。
当コインはPFでCAMEOまでついており、非常に美しい個体と言えます。
ファルーク1世は、稀代のコインコレクターとしても有名で、1954年に開催されたサザビーのオークションでは、7日間にわたりファルーク1世の所有したコインコレクションが売りに出されました。
【ファルーク1世】

ファルーク1世(Farouk IまたはFaruq I, アラビア語:فاروق الأول, 生没1920年2月11日 - 1965年3月18日)は、エジプト、ムハンマド・アリー朝の第10代君主(在位:1936年 - 1952年)。第2代のエジプト王であり、エジプトを最後に支配した君主である。
(テキスト・画像 出典:Wikipedia)