サイズ: 直径 約27mm 重量 約4.42gm
NGC鑑定ページ
Ch AU
Strike 5/5
Surface 5/5
高鑑定、高評価の通り、素晴らしい状態です。
【コンスタンティノス10世ドゥーカス】
コンスタンティノス10世ドゥーカス(1006年 - 1067年5月)は、東ローマ帝国ドゥーカス王朝の初代皇帝(在位:1059年 - 1067年)。アンドロニコス・ドゥーカスの子。
1059年、皇帝イサキオス1世コムネノスが退位した後、元老院議員であったコンスタンティノスが皇帝として即位した。即位後はコンスタンティノス9世モノマコスと同じく、軍事を軽視した。そのため、軍事力が低下し、結果として帝国東方からはセルジューク朝、北方からはペチェネグ、西方からはノルマン人の侵攻を受けて、領土を次々と侵食されていった。また財政難を補うために官職売買制度を導入して官制を乱し、中央政府の地方に対する行政能力を低下させた。
(テキスト出典:Wikipedia)