サイズ: 直径 約25mm 重量 約16.83gm
STRIKE 5/5
SURFACE 2/5
Fine Style
brushed
NGC鑑定ページ
表面は、ライオンの頭飾りを身に着けているヘラクレスの右向き頭像、裏面は右手に鷲、左手に王笏を持つゼウスが描かれています。
アレクサンダー大王の存命中ににバビロンで発行されたテトラドラクマです。
325-323 BC Babylon Lifetime issue.
Fine Styleの評価通り、表裏面ともに図案が真ん中に収まり見た目にも美しいです。
【アレクサンドロス3世】

アレクサンドロス3世(紀元前356年7月20日 - 紀元前323年6月10日)、通称アレクサンドロス大王は、古代ギリシャのアルゲアス朝マケドニア王国のバシレウス(王)(在位:紀元前336年 - 紀元前323年)である。また、コリントス同盟(ヘラス同盟)の盟主、エジプトのファラオも兼ねた。
ヘーラクレースとアキレウスを祖に持つとされ、ギリシアにおける最高の家系的栄誉と共に生まれた。ギリシア語ではアレクサンドロス大王であるが、ドイツ語風に読んでアレクサンダー大王またはアレキサンダー大王とすることも多い。アラビア語やペルシア語ではイスカンダルと呼ばれている。
(テキスト・画像 出典:Wikipedia)