サイズ: 直径 約20.5mm 重量 約4.38gm
NGC鑑定ページ
オモテ面は、左からヘラクロナス、ヘラクレイオス、コンスタンティノス3世。
ウラ面には3段の台の上にクラッチクロスが描かれています。
※ウラ面3時方向のフィールドにキズあり(graffito)
ハサミ入り(clipped)
【ヘラクロナス】
ヘラクロナス(Ηρακλεωνάς、626年 - 642年?)は東ローマ帝国・ヘラクレイオス王朝の皇帝(在位:641年2月 - 9月)。ヘラクレイオス1世とその姪マルティナの子。
【ヘラクレイオス】
ヘラクレイオスまたはヘラクレイオス1世(575年頃 - 641年2月11日)は、東ローマ帝国中期の皇帝(在位:610年 - 641年)。ヘラクレイオス朝の開祖。「ヘラクレイオス」はギリシア神話の英雄ヘラクレスにちなんだ名で、中世ギリシア語読みでは「イラクリオス」。ラテン語では「ヘラクリウス」となる。また、称号として「バシレウス」を名乗った。
【コンスタンティノス3世】
コンスタンティノス3世(Κωνσταντίνος Γʹ)、612年5月3日 - 641年5月24日)は、東ローマ帝国ヘラクレイオス王朝の第2代皇帝(在位:641年)。初代皇帝ヘラクレイオスの長男で、先妻エウドキアとの子。本名はヘラクレイオス・ネオス・コンスタンティノス(Ηράκλειος νέος Κωνσταντίνος)。
(テキスト出典:Wikipedia)