サイズ: 直径 約41.5mm 重量 約-gm
品位: シルバー -
発行枚数: -枚
カタログNo: KM# DAV-3240
NGC鑑定ページ
神聖ローマ皇帝、レオポルト1世のターラー銀貨。
1668年発行ですので、20代前半から半ばのまだ若いレオポルト1世の肖像です。
ここまで状態の良いものは中々市場にでてきませんので、大変貴重です。
ローラーダイで製造されており、ローラーに沿ってわずかに湾曲しているところがまたコレクター心をくすぐります。
素晴らしい逸品。
レオポルト1世(Leopold I., 1640年6月9日 - 1705年5月5日)は、ハプスブルク家の神聖ローマ皇帝(在位:1658年 - 1705年)、オーストリア大公、ボヘミア王、ハンガリー王(在位:1655年 - 1705年)。フェルディナント3世と皇后でスペイン王フェリペ3世の娘マリア・アンナの成人した2番目の息子。「バロック大帝」とも呼ばれた。
治世中は三十年戦争で衰退した領土を受け継ぎ、全盛期のフランスとオスマン帝国に圧迫されて苦戦を強いられたが、やがてオスマン帝国からハンガリー・トランシルヴァニアを奪取して東に領土を拡大、ハプスブルク家の大国復興の足がかりを築いた。また、ジギスムント・フランツ大公からチロルを相続した。
(テキスト 出典:Wikipedia)