サイズ: 直径 約33.00mm 重量 約14.57gm
品位: ゴールド 0.500
発行枚数: 3,073枚
カタログNo:KM#231
PCGS鑑定ページ
ダグラス・マッカーサー将軍生誕100周年を記念してフィリピンから発行された金貨です。
ダグラス・マッカーサー(1880年1月26日 - 1964年4月5日)は、アメリカ合衆国の陸軍軍人。
ウェストポイントアメリカ陸軍士官学校を主席で卒業し、その後はアメリカ陸軍のエリート軍人として、セオドア・ルーズベルト大統領軍事顧問補佐官[3]、陸軍長官副官・広報班長、ウェストポイントアメリカ陸軍士官学校長、アメリカ陸軍参謀総長などアメリカ陸軍の要職を歴任した。
戦争でも勇名を轟かせ、第一次世界大戦と第二次世界大戦(太平洋戦争)に従軍して、抜群の戦功を挙げていった。特に太平洋戦争では、大戦序盤のフィリピンの戦いで大日本帝国軍に敗れオーストラリアに撤退し、敵前逃亡の汚名を着せられたが[8]、「I shall return(私は必ず帰ってくる)」の約束を果たし、日本軍からフィリピンを奪還して「アメリカ合衆国が生んだ最も有能な軍人」としての勇名を欲しいままにした。
太平洋戦争終戦後は連合国軍最高司令官として日本に進駐し、昭和天皇・マッカーサー会見を経て、日本の実質的な支配者として、経済、政治、社会の抜本的な変革を指揮し、日本国憲法の起草にも大きな影響を及ぼした。