サイズ: 直径 約39.8mm 重量 約37.16gm
品位: 銅に金メッキ
発行枚数: -枚
カタログNo: Bram-326
ナポレオン・ボナパルトの戴冠式メダルです。
ギルト(銅に金メッキ)で大変美しい1枚です。
表面は月桂冠姿の皇帝ナポレオン1世(ボナパルト)の肖像。左右には「NAPOLEON EMPEREUR. (ナポレオン皇帝)」銘が刻まれています。
裏面には元老院議員と軍人によって支えられた皇帝ナポレオンの立像が描かれています。この図案はナポレオンが国民と軍の支持によって皇帝になったことを示しています。
銘文は「LE SENAT ET LE PEUPLE (元老院と人民)」銘、左側には「LOIS (法)」と刻まれた本、右側には農耕で使用する鋤が配されています。下部には、共和暦13年(=1804年)を示す「AN XIII」銘が記されています。
【ナポレオン・ボナパルト】
ナポレオン・ボナパルト(フランス語: Napoléon Bonaparte、出生名: ナポレオーネ・ディ・ブオナパルテ、Napoleone di Buonaparte、1769年8月15日 - 1821年5月5日)またはナポレオンはフランス革命期の軍人・皇帝・革命家。即位してナポレオン1世(フランス語: Napoléon Ier、在位:1804年 - 1814年、1815年)に成りフランス第一帝政の皇帝を務める。
フランス革命後の混乱を収拾し、軍事独裁政権を樹立した。大陸軍(グランド・アルメ)と名づけた巨大な軍隊を築き上げて、フランスでの王政の復活を企図する王党派とのナポレオン戦争を戦い、幾多の勝利と婚姻政策によって、イギリス、ロシア、オスマン帝国の領土を除いたヨーロッパ大陸の大半を勢力下に置いたが、最終的に対仏大同盟との戦いに敗北し流刑地のイギリス領セントヘレナにて没した。
(テキスト・画像 出典:Wikipedia)