サイズ: 直径 約18.4mm 重量 約7.27gm
オモテ面には、暴君として有名なネロ、ウラ面にはヤヌス神殿の閉じられた扉(平時を表す)が描かれています。
【ネロ帝】
ネロ・クラウディウス・カエサル・アウグストゥス・ゲルマニクス(羅: Nero Claudius Caesar Augustus Germanicus, 37年12月15日 - 68年6月9日)またはネロ・クラウディウス・カエサル・ドルスス・ゲルマニクス(Nero Claudius Caesar Drusus Germanicus)は、ローマ帝国の第5代皇帝。
【ヤヌス神殿】
ヤヌス神殿(ヤヌスしんでん、ラテン語: Templum Iani,イタリア語: Tempio di Giano)は古代ローマのフォルム・ロマヌムにあった神殿。出入口と扉を司る神であるヤヌスの像が祀られた建物の両側には扉が設けられていた。この扉は「ヤヌスの扉」と呼ばれており、古代ローマにおいて戦時に開けられ、平時に閉じられていた。日本語で、ヤヌスの神殿と表記されることもある。
(テキスト・画像 出典:Wikipedia)