サイズ: 直径 約40mm 重量 約37.12gm
品位: シルバー 0.900
発行枚数: 8,600枚
カタログNo: KM#140
NGC鑑定ページ
正式な国名はシュヴァルツブルク=ゾンダースハウゼン侯国。
表はギュンターフリードリヒカール2世の肖像、裏面は大変秀逸な紋章が描かれており、人気の高い2ターラー銀貨の1枚ですが、状態の良いものは滅多にでてきません。
裏面の10時~11時位置が黒く見えますが、その部分は実際には光にあてると
美しいブルートーンになっていますので、コインの景観を損ねるものではありません。
【シュヴァルツブルク=ゾンダースハウゼン侯国】
ドイツ帝国のもとでテューリンゲン諸国と総称された領邦群のうちのひとつである。首都はゾンダースハウゼン(現在はテューリンゲン州キフホイザー郡に属する)。
テューリンゲン地方は、歴史的経緯から各国が大小の飛地を有して入り組んでいた。ドイツ帝国時代のシュヴァルツブルク=ゾンダースハウゼン侯国は、大きく南北2つの領土に分かれており、首都ゾンダースハウゼンは北側に位置していた。
【フリードリヒ・カール2世】
カール2世フリードリヒ(1804年10月30日 - 1873年8月18日)はブラウンシュヴァイク公フリードリヒ・ヴィルヘルムとそのその妻マリー・フォン・バーデンの長男。ヴィルヘルムの兄。(テキスト・画像 出典:Wikipedia)