サイズ: 直径 約36mm 重量 約39.94gm
品位: ゴールド 0.917
発行枚数: 約35,000枚
カタログNo: KM#807 S-3965
PCGS鑑定ページ
約35,000枚発行された内の、27,000枚程度が溶解されており、プルーフ貨よりも市場でみかける機会が少ない、ミントステイトの5ポンド金貨です。
【エドワード7世】
エドワード7世(英語: Edward VII、アルバート・エドワード、英語: Albert Edward、1841年11月9日 - 1910年5月6日)は、サクス=コバーグ・アンド・ゴータ朝の初代イギリス国王、インド皇帝(在位:1901年1月22日 - 1910年5月6日)。
母であるヴィクトリア女王の在位が長期に渡ったため、史上最も長くプリンス・オブ・ウェールズ(皇太子)の立場にあった。
在位は1901年から1910年までの10年足らずであったが、その治世は「エドワード朝(Edwardian era)」と呼ばれる。在位中は1905年まで保守党(ソールズベリー侯爵とバルフォア)、その後は自由党(キャンベル=バナマンとアスキス)が政権を担当した。彼の治世下に日英同盟、英仏協商、英露協商が締結され、日本・フランス・ロシアとの関係が強化されたため、「ピースメーカー」と呼ばれた。
王妃はデンマーク国王クリスチャン9世の娘アレクサンドラ(愛称アリックス)。
(テキスト・画像 出典:Wikipedia)