サイズ: 直径 約23mm 重量 約3.4gm
品位: ゴールド -
発行枚数: -枚
カタログNo: Fr-2642
NGC鑑定ページ
ザクセン選帝侯妃ゾフィーの要請により、1616年のクリスマスに最初のコインが作られた通称ゾフィーダカットです。
全能の神の目(プロビデンスの目)、「IHS」(イエス・キリストの意味)のイニシャル、平和の象徴としての鳩、反対面には2本の剣の上に選挙帽、CSのモノグラムが描かれています。
CSは、「Christian & Sophie」クリスチャン&ゾフィーを表していると考えられています。
ゾフィーダカットは贈り物として、非常に人気があったため、1872年頃までドレスデン造幣局でリストライクが作られました。
1616年のオリジナルは極めて希少で市場で見ることは殆どありません。