サイズ: 直径 約34mm 重量 約31.25gm (実測値)
品位: シルバー
古代コインの中でも人気の高い、アルシノエ2世のデカドラクマ(10ドラクマ)銀貨です。
裏面は、リボンで飾られた2本のコーヌコピア(豊穣の角)が描かれています。
アルシノエ2世のオクタドラクマ金貨よりも市場でみる機会は少ないです。
2022年11月にロンドンの古代コインオークション「Naville Numismatics」にて落札された現品です。Auction77 LOT146。
※本コインは裸の状態での販売です。
出品者様が数年前に上記オークションで落札されたもので、弊社でもその事実を確認しています。
ご購入後、NGC鑑定に出された場合、鑑定結果の如何にかかわらず返品不可とさせていただきます。重々ご理解の上、ご購入をお願いいたします。
【アルシノエ2世】
アルシノエ2世(紀元前316年 - 紀元前270年から紀元前268年)は、プトレマイオス朝エジプトの女王である。リュシマコス王との結婚によりその妻としてトラキア、小アジア、マケドニアの女王となり、後に弟であり夫ともなったプトレマイオス2世とともにエジプトを治めた。その意見は力を持ち、クレオパトラの先駆とも称される。
(テキスト・画像 出典:Wikipedia)