「歴史街道」連載企画
『コイン&メダルにまつわる歴史の表と裏』全六話冊子プレゼント!
JCCはPHP研究所様より発行されている月刊誌「歴史街道」において『コイン&メダルにまつわる歴史の表と裏』と題したコンテンツを全6話で連載しました。
今回、PHP研究所様のご協力により、その連載コンテンツを一冊にまとめました。ご興味のある皆さまへぜひプレゼントさせていただきたいと思います。
ご希望の方は、下記のお申込みフォームからお申込みください。送料無料でお送りさせていただきます。
コインやメダルは手に収めることのできる歴史遺産であり、かつ美術品でもあり、歴史好きの方にはたまらない要素がたくさんあります。
ぜひとも、歴史好きの方にはコインを、コイン好きの方には歴史をより知っていただき、共に知見を深めていただけますと幸いです。
お申込みはこちらから
もしくはお電話(03-6459-0983)でお申込みください。
全六話+α 目次
『第一話 ナポレオン三世』
ナポレオン三世は、フランスの英雄ナポレオン・ボナパルト(一世)の甥おいにあたる。彼が皇帝になれたのは、ナポレオン一世の威光のおかげもあったが、それは、金貨に描かれたものからもよくわかる。加えてナポレオン三世は、日本の近代化とも関係があるというが──。
『第二話 昭和天皇』
オランダで製造された、昭和天皇が皇太子だった頃の姿が刻まれたメダル。それが造られたのは、日本が鎖国していた江戸時代も、欧州で唯一交流のあった国だったからというだけではなかった──。
『第三話 皇后エリザベート』
西洋のメダルの絵柄には、皇帝が象られることが多い。しかし、中には皇后が描かれた珍しいケースもある。ハンガリーのメダルに刻まれた、オーストリア帝国の皇后エリザベートだ。それは、彼女がハンガリーの「英雄」ゆえに、造られたメダルだった──。
『第四話 アレキサンダー大王』
古代の偉大な王といえば、その筆頭にアレキサンダー大王の名前が挙がる。しかし、ペルシャを征服し、遠くインドまで遠征したその偉業の本当の意味は、各地で造られた、大王の肖像が刻まれた貨幣から浮かび上がってくる。
『第五話 天正遣欧少年使節』
時は戦国、ローマへと派遣された四人の少年がいた。天てん正しよう遣けん欧おう少年使節──。しかし、帰国した彼らを待ち受けていたのは、思いもよらないものであった。 少年たちの来訪を記念して、かの地で造られたメダルは、何を語りかけるのか。
『第六話 ヴィクトリア女王』』
金貨「ウナとライオン」と銀貨「ゴチック・クラウン」。十九世紀、世界の覇権を握ったイギリスで、ヴィクトリア女王の即位を記念して造られた、この二つのコインから見えてくるものとは。
都市景観アルバム
これまでJCCが扱ってきた都市景観コイン&メダルの一部をアルバムにして紹介しています。
JCC会社紹介
JCCの簡単な会社概要を紹介させていただいています。