サイズ: 直径 約27.5mm 重量 約16.67gm
品位: ゴールド 0.900
発行枚数: -枚
カタログNo: KM#478
NGC鑑定ページ
表面はアステカの太陽の石が描かれており、裏面はメキシコの国章である、湖に突き出た岩に生えるサボテンに立つ鷲が蛇を咥えている姿がデザインされています。
【太陽の石】
太陽の石(たいようのいし、スペイン語:Piedra del Sol)は、古代アステカのモノリス。アステカの暦石(Calendario Azteca)と呼ばれることもあるが、年月日を知る機能は無いので、厳密には暦ではない。アステカの宇宙観、時間観、歴史観をあらわす石彫の造形物である。
約24トンの玄武岩に直径約3.6メートルの円形のモチーフが彫刻されている。
かつてはアシャヤカトルの治世、西暦1470年代のものと考えられたことがあったが、現在では否定されており、モクテスマ2世の治世(1502年-1521年ごろ)に作られたとされる。
1790年12月17日にメキシコシティの中央広場から発掘され、現在はメキシコ国立人類学博物館に展示されている。
(テキスト・画像 出典:Wikipedia)