サイズ: 直径 約37mm 重量 約25gm
品位: シルバー 0.900
発行枚数: 596,000枚
カタログNo: KM#704.4
NGC鑑定ページ
1815年は、ナポレオンがエルバ島から脱出し、フランスの帝位に就いてから、およそ百日間で退位した年であり、百日天下と呼ばれ非常に人気が高いコインです。
ミントマークはIでリモージュミント。
両面に極めて美しいトーンがついています。
全体にオレンジ、エッジにかけてブルートーン。
ナポレオン5フラン銀貨でこのようなトーンがつくのは非常に珍しいです。
【ナポレオン・ボナパルト】
ナポレオン・ボナパルト(フランス語: Napoléon Bonaparte、出生名: ナポレオーネ・ディ・ブオナパルテ、Napoleone di Buonaparte、1769年8月15日 - 1821年5月5日)またはナポレオンはフランス革命期の軍人・皇帝・革命家。即位してナポレオン1世(フランス語: Napoléon Ier、在位:1804年 - 1814年、1815年)に成りフランス第一帝政の皇帝を務める。
フランス革命後の混乱を収拾し、軍事独裁政権を樹立した。大陸軍(グランド・アルメ)と名づけた巨大な軍隊を築き上げて、フランスでの王政の復活を企図する王党派とのナポレオン戦争を戦い、幾多の勝利と婚姻政策によって、イギリス、ロシア、オスマン帝国の領土を除いたヨーロッパ大陸の大半を勢力下に置いたが、最終的に対仏大同盟との戦いに敗北し流刑地のイギリス領セントヘレナにて没した。
(テキスト・画像 出典:Wikipedia)