サイズ: 直径 約48mm 重量 約56.5gm
品位: シルバー -
発行枚数: -枚
カタログNo: D-3251
PCGS鑑定ページ
オーストリア、ハルミント。
神聖ローマ皇帝のレオポルト1世の2ターラー銀貨です。
直径はターラー銀貨よりもやや大きく、ターラー銀貨より遥かに厚さがあります。
ローラーダイで製造されており、ローラーに沿ってわずかに湾曲しているところがまたコレクター心をくすぐります。
MS63はPCGS社鑑定において準最高鑑定品となっています。(2025年4月現在)
これ以上ないレベルのコンディションだと思います。
レオポルト1世(Leopold I., 1640年6月9日 - 1705年5月5日)は、ハプスブルク家の神聖ローマ皇帝(在位:1658年 - 1705年)、オーストリア大公、ボヘミア王、ハンガリー王(在位:1655年 - 1705年)。フェルディナント3世と皇后でスペイン王フェリペ3世の娘マリア・アンナの成人した2番目の息子。「バロック大帝」とも呼ばれた。
治世中は三十年戦争で衰退した領土を受け継ぎ、全盛期のフランスとオスマン帝国に圧迫されて苦戦を強いられたが、やがてオスマン帝国からハンガリー・トランシルヴァニアを奪取して東に領土を拡大、ハプスブルク家の大国復興の足がかりを築いた。また、ジギスムント・フランツ大公からチロルを相続した。
(テキスト 出典:Wikipedia)