サイズ: 直径 約24mm 重量 約6.98gm
品位: ゴールド 0.986
発行枚数: -枚
カタログNo: KM#379
PCGS鑑定ページ
乳飲み子のキリストを抱く聖母マリア像とマリア・テレジア立像が描かれた2ダカット金貨。人気の高い金貨です。
PCGS社評価はAU55ですが、表も裏も明瞭に図案が残っており、ラスターもしっかりある美しい状態です。
テレジア立像面レター「M · THER · D · G · R · I · G · H · B · R · A · A · D · B · C · T 」
は「MARIA THERESIA DEI GRATIA ROMANORVM IMPERATRIX GERMANIÆ HVNGARIÆ BOHEMIÆ REGINA ARCHIDVX AVSTRIÆ DVX BVRGVNDIÆ COMES TYROLIS」の略です。
翻訳すると「マリア・テレジア、神の恵みによりローマ皇后、ドイツ女王、ハンガリー、ボヘミア、オーストリア大公、ブルゴーニュ公、伯爵チロル」になります。
マリア像面レター「PATRONA · REGNI · HUNGARIÆ 」は「ハンガリー王国の守護者」という意味です。
【マリアテレジア】

マリア・テレジア (独: Maria Theresia, 1717年5月13日 - 1780年11月29日)は神聖ローマ帝国のローマ皇帝カール6世の娘で、ハプスブルク=ロートリンゲン朝の同皇帝フランツ1世シュテファンの皇后にして共同統治者、オーストリア大公(在位:1740年 - 1780年)、ハンガリー女王(在位:同じ)、ボヘミア女王(在位:1740年 - 1741年、1743年 - 1780年)で、ハプスブルク帝国の領袖であり、実質的な「女帝」として知られる。
(テキスト・画像 出典:Wikipedia)