サイズ: 直径 約41mm 重量 約37.04gm
品位: シルバー 0.900
発行枚数: 1,776枚
カタログNo: KM#618
NGC鑑定ページ
ウルム大聖堂の修復を記念して発行された2ターラー銀貨。
希少な1869年発行。
1869年と1871年の2年発行ですが、1871年は7,972枚の発行枚数に対し、1869年は1,776枚のみ発行(内プルーフは極わずか)です。
肖像はカール1世 (ヴュルテンベルク王)。
表面は画像の見た目はあまり良く写っていませんが、傷もほとんど無く、フィールドのプルーフ感も強く綺麗な状態です。
裏面はプルーフ感は薄いですが、傷も少なくPF61にしては良いコンディションだと思います。
ドイツ諸侯の2ターラー銀貨の中でも人気上位の大型銀貨です。
【ウルム大聖堂】

 
ウルム大聖堂(ウルムだいせいどう、ドイツ語: Ulmer Münster)は、ドイツのバーデン=ヴュルテンベルク州ウルムにあるゴシック様式の大聖堂。ルター派のヴュルテンベルク福音主義州教会に属している。1377年起工、献堂は1383年。
尖塔を含めて高さが162メートルほどあり(正確には161.53メートル)、現在でも教会堂建築としては世界一の高さである。展望台が141メートル地点に設けてあり、768段の階段で上がることも可能。
(テキスト・画像 出典:Wikipedia)