サイズ: 直径 約33.7mm 重量 約9gm
品位: ゴールド 0.917
発行枚数: -枚
カタログNo: S-2638A
ローレル金貨は、摩耗が激しく肖像が明瞭では無いものが多いですが、こちらは摩耗が少なく良い状態です。
裏面、王冠の左側にあるミントマークはローズ(薔薇)です。
1620~21年頃に発行されたことを表しています。
1ローレル=20シリングになるため、ローマ数字で”XX”とあります。
AU53は、PCGSの最高鑑定品かつ1枚のみです。(2022年4月現在)
【ジェームズ1世】
ジェームズ6世(James VI)およびジェームズ1世(James I)、チャールズ・ジェームズ・ステュアート(Charles James Stuart, 1566年6月19日 - 1625年3月27日)は、ステュアート朝のスコットランド、イングランド、アイルランドの王。
スコットランド王としてはジェームズ6世(在位:1567年7月24日 - 1625年3月27日)であり、イングランド王・アイルランド王としてはジェームズ1世(在位:1603年3月24日 - 1625年3月27日)である。非公式にはグレートブリテン王の称号も用いた。スコットランド女王メアリーと2番目の夫であるダーンリー卿ヘンリー・ステュアートの一人息子である。
イングランドとスコットランドの王位を初めて一身に兼ねた君主であり、各国との協調政策に尽力し「平和王」とも言われている。この後ヨーロッパで広がる「王権神授説」の基礎を作ったが、国王と王妃の出費から財政的には逼迫させ、議会と最終的には対立してしまう。
(テキスト・画像 出典:Wikipedia)