サイズ: 直径 約34mm 重量 -gm
品位: シルバー
発行枚数: 400枚
カタログNo: Eimer-512
NGC鑑定ページ
イギリス国王、ジョージ2世の王妃。
イギリスの事情に通じず、思慮が足りないとされた王の助言役に徹し、国民から人気を博した。
「小粋なジョージ、威張って歩いたところで無駄だろう、本当に治めているのは王妃キャロライン、あんたじゃないってみんながわかってる 」
庶民の間でこのような小唄が流行っていたとも。
かなりのやり手の王妃であったことは間違いないだろう。
国王でもない王妃が単独で戴冠メダルが発行されるという異例中の異例もうなずける。
【キャロライン王妃】
キャロライン・オブ・アーンズバック(英: Wilhelmina Charlotte Caroline of Ansbach, 1683年3月1日 - 1737年11月20日)は、グレートブリテン王ジョージ2世の王妃。父はホーエンツォレルン家支流のブランデンブルク=アンスバッハ辺境伯ヨハン・フリードリヒ、母はザクセン=アイゼナハ公ヨハン・ゲオルク1世の娘エレオノーレ。ドイツ語名はカロリーネ・フォン・アンスバッハ(Caroline von Ansbach)またはブランデンブルク=アンスバッハ(Caroline von Brandenburg-Ansbach)。
(テキスト・画像 出典:Wikipedia)