サイズ: 直径 約38mm 重量 約40gm
品位: ゴールド 0.916
発行枚数: -枚
カタログNo: KM#
NGC鑑定ページ
肖像はカトリコス・ヴァスケン1世。
ヴァスケン1世はアルメニア教会及び全アルメニア人の最高総主教およびカトリコスであり、歴史的に非常に評価の高い司教でした。
このメダルは、1955年に聖グレゴリオの座についてから25周年である1980年に記念として発行された金メダルです。
NGC鑑定において唯一の登録であり、最高鑑定品。(2025年8月現在)
【ヴァスケン1世】
(1908年9月20日 –1994年8月18日) 1955年から1994年までの合計39年間、アルメニア使徒教会の歴史の中で4番目に長い統治期間でした。
ルーマニア出身のヴァズゲン1世は、哲学者としてキャリアをスタートさせ、その後神学博士号を取得し、地元のアルメニア聖職者の一員となった。
ルーマニアにおけるアルメニア使徒教会の指導者であり、1955年にカトリコス(聖職者)となり、ソビエト連邦下のアルメニアに移住した。ヴァズゲン1世はソビエト連邦崩壊後もアルメニア教会を率い、独立間もないアルメニアで最初のカトリコスとなった。